熱血グルメ漫画　おススメ　『バンビーノ!』

皆様、おはこんです。

最近、こちらではもう冬が終わろうとしてるはずなのにここにきて非常に寒くなってきてます。皆さんも外に出る際は、十分に温かくして出掛けてくださいね。

さて、本日皆さんにご紹介するのは、アイドルグループ嵐の松本潤さんが主演されたことでも話題になりました熱血グルメ漫画『バンビーノ!』です。

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［:この記事の目次］

・熱血グルメ漫画『バンビーノ!』とは？

・全ての働く人に刺さる言葉の数々、強烈な描写で織りなすヒューマン群像劇

・終わりに

○熱血グルメ漫画『バンビーノ!』とは？

・概要

『バンビ〜ノ!』は、せきやてつじ先生による料理漫画で『ビックコミックスピリッツ』にて、2005年から連載を開始し、第1部として2009年まで連載されました。

その後、同年19号から2013年まで第2部『バンビ〜ノ!SECONDO』が連載されました。また、2007年4月から6月まで嵐の松本潤さん主演にテレビドラマが放送された。

単行本は第1部が全15巻、第2部が全13巻で刊行されて、第53回小学館漫画賞、一般向け部門を受賞しました。

ちなみにタイトルの「バンビーノ」は、イタリヤ語で坊や（単数形）の意味です。

・ストーリー

福岡在住の大学生・伴省吾は、「最高のイタリア料理人になる」と大学を休学して上京します。

しかし、腕に自信を持っていたものの料理をナメてかかっていたことを思い知らされ、次々と彼に様々な試練が訪れていきます。本作品は数々の試練に耐えて成長する料理人・伴省吾とそれを取り巻く人物たちの物語。

料理漫画としては、戦場のような厨房の忙しさや人間関係の描写が多く、職業人としての伴の成長を重点的に描いています。

作者のせきや先生はこの作品を執筆するにあたり、実際にいくつかのイタリアン・レストランの厨房の中で下働きを試みていたそうです（千葉県のイタリアンレストラン「コメ・スタ」では、3泊4日の泊り込みで、厨房の中で実際に働いたとのこと）。

本作の厨房でのリアルな描写と調理シーンは、せきや先生自ら厨房に入るという経験が活きているんですね。

○全ての働く人に刺さる言葉の数々、強烈な描写で織りなすヒューマン群像劇

この作品は、主人公の伴が、様々な困難に立ち向かいながら成長し、その伴にかかわる人たちの群像劇が展開されていきます。

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また、その中で、現代を生きる人たちに刺さる名言の数々が多いことも特徴的です。

自分たちの背中を押してくれるような言葉が出てきます。社会人として、大人として、男として生きていく中で大切にしたい教訓が詰まっています。

また、１つ１つのシーンや描写が強烈に力強く描かれていることも特徴で、見る人に強烈な印象を残します。ビジネスマンにとっても非常に共感を呼び、また、料理漫画としては異色な根性論が出てくる本作ですが、見ていると本当に明日から頑張っていきたいという想いが溢れてくるような作品になっています。

○終わりに

いかがでしたか？本日は少しあっさり目ですが、本当にこの作品は全てのビジネスマンに是非ともオススメしたい作品になっておりますので、よろしければ是非チェックしてみてください。

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