オススメ ウルトラシリーズ『ウルトラマンガイア』
皆さん、おはコンです❗️
サブカル人のコウです❗️😊本格的に12月の冬の寒さが厳しい季節になってきましたね!
今年を無事に乗り越えるためにも、体調管理には十分注意して下さいね❗️
さて、本日皆さまにご紹介しますのは、本ブログ久しぶりの【特撮】作品をご紹介したいと思います❗️
今回皆様へおすすめしたい特撮作品は、日本が誇る特撮ヒーロー『ウルトラマン』より、1998年放送された『ウルトラマンガイア』です❗️
特撮=子供向け番組という概念を、今回皆様へご紹介するこのウルトラマンガイアという作品で、再びこのブログで覆していこうと思います。
断言します。
この作品の持つ魅力は、もはや特撮を超えた今生きるすべての人へ送るヒューマンドラマであるということを。
・ウルトラマンって興味あるけど、子供向けなんでしょ?
・ウルトラマンって色々シリーズがあってどれから見たらいいか分からない、、
そんな方にも出来るだけ分かりやすく、お伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします🤲
では、早速いきましょう❗️
- ○ウルトラマンガイアとは?
- ○ストーリー
- ○人間は、地球にとって悪でしかないのか?
- ○ウルトラマンは、正義のヒーローではない?!
- ○ウルトラマンの原点である『空想特撮シリーズ』に立ち戻った作風と新たな演出
- ○評価/レビュー
- ○終わりに
- ○情報発信ツールまとめ
○ウルトラマンガイアとは?
1998年から放送されたウルトラマンガイア。令和の今なお放送されているウルトラマンですが、そのウルトラシリーズは、1996年から放送されたV6の長野博さん主演の『ウルトラマンティガ』から、『平成ウルトラシリーズ』として放送されました。
その平成ウルトラマンその3作品目にあたるのが、このガイアです。
20世紀に制作されたテレビシリーズとしては最後の作品でもあり、世界観の繋がっていた前2作から設定を一新し、時代設定を放映年代とほぼ同じ20世紀末としたことも特徴です。
緻密な科学的考証や人間関係などのリアリティが重視され、地球出自のウルトラマンである「人間ウルトラマン」が押し進められた作品です。
また、主人公が科学者集団の一員ということもあり、数多くの科学の専門用語なども使用されたことで、SF色がとても強い作風に仕上がっています。
○ストーリー
1980年代。
世界各国で、時を同じくして天才児が生まれ始める。そして、西暦2000年。
世界中で誕生した天才児たちによって結成された科学者ネットワーク「アルケミー・スターズ」。その一員である高山我夢は、大学の量子物理研究室で、自らの意思を粒子加速にシンクロさせる実験を行う。目的は、地球の意思を知ること。
高山我夢はその実験中、大地の底のウルトラマンを見る。
なぜ、それを見たのか…。
しかし、高山我夢は、何故か知っていた。
「地球の危機が近い」ということを。
そして、その危機に対処するべく、高山我夢を含む「アルケミー・スターズ」は、世界のトップに働きかけ、4年間に渡って地球を防衛するための準備を進めていた。
そして遂に、運命の日がやって来る。
宇宙に発生したワームゾーンから結晶体が出現し、東京の中心部に落下。
その直後、結晶体を砕いて巨大な宇宙戦闘獣コッヴが出現。国連と「アルケミー・スターズ」の連動で結成された防衛組織である、対根源的破滅地球防衛連合「G.U.A.R.D.」。
その直属の組織「XIG」は、エリート隊員で構成され、最前線で根源的破滅招来体(正体不明の敵であり、地球と人類に破滅をもたらす存在とされるもの)と戦う特捜チーム。
XIGは宇宙戦闘獣コッヴに対して戦闘を開始するも、初の実戦に性能を活かし切れない。
戦闘の苦戦と、逃げ惑う人々を眼前にした高山我夢は、自分たちの努力が「間に合わなかったのか?」と無力感に苛まれる。
その刹那、“地球の気持ち”が、高山我夢を包み込む。
そこには、実験の時に見たウルトラマンの姿があった。
「僕は君になりたい。君の光が欲しい!僕に力を!」
高山我夢の強い願いに答えるかのように、赤い光が高山我夢と一体に。
そして我夢は、大地のウルトラマン【ガイア】に変身。宇宙戦闘獣コッヴを撃退。
しかし、その後ミクロ的性質を持つ不連続的存在、質量のほとんどが水の怪獣、生命を持たざる奇獣など…理解しがたい存在が、続々と出現する。
根源的破滅招来体の活動が本格化していく中、高山我夢は、XIGに入隊。
他の隊員と共に、様々な怪獣たちに立ち向かっていく。
○人間は、地球にとって悪でしかないのか?
このガイアを始めとした平成ウルトラシリーズは、視聴者へ投げかけるメッセージ性が強くある作品が多い中、このガイアは『地球環境』『生命』をテーマに描かれた作風だと強く感じました。
地球にとって、人間は、環境を蝕むだけの存在なのか。地球にとって人間は、地球自身の命を削るだけの毒でしかないのか。
僕たち人間が住むこと地球という星を巡る、そんな今の大人ですらも中々答えの出すことのできない問題に対し、このガイアという作品は、果敢に挑戦しています。
特撮、『ウルトラマン』というフィルターを通して、僕たち視聴者へその答えを一緒に探そうと、作品の中で何度も訴えてきます。
今、自分たちはこの地球の為に何が出来るのか。今を生きる僕たち人間は、この地球やその地球に生きる全ての生き物の為に何が出来るのか。
その答えを、見る人たちに訴えて、それを受け取った視聴者も本当に考えさせられるような、深いテーマをもった作品であると感じました。
また作品の中で、この地球に生きる人間のエゴイズムが如実に描かれている回なども多くあり、そんな人間の醜い部分や、傲慢さによって、他の生き物や、地球、かたや人間自身を蝕み、苦しめ、傷付ける。
ウルトラマン=子供向け番組として、ここまで深いテーマに挑み、そしてここまで人間や生命、地球をテーマにした作風に仕上がっているこのガイアという作品は、本当に驚きを隠せません。
このような作風であるからこそ、当時の制作のスタッフの方々は、あえてそんな難解なテーマを子供たちへ届けることで、考えさせようとしたのではないかと思うんです。
これから未来を生きていく子供たちへ、自分たちの生きる場所を、もっと深く、自分たちなりの答えを持って強く生きていってほしい。
そんな願いが、このガイアという作品に込められているのだと、僕は強く感じました。
○ウルトラマンは、正義のヒーローではない?!
このガイアという作品を語る上で、絶対に欠かせない要素に、この作品に登場するもう1人のウルトラマンであるウルトラマンアグルの存在があります。
皆様は、ウルトラマンと聞くと、やはり
・正義のヒーロー
・子供たちの憧れ
・地球の皆を守る存在
という印象を受けると思います。しかし、このガイアで、その印象は大きく裏切られることになります。
それが、この作品をさらに盛り上げる存在であるアグルというウルトラマン。
このアグルの存在は、歴代のウルトラマンを見てきた方や、ウルトラマン=正義のヒーローということを信じて疑わない人たちにとって、『衝撃的な存在』です。
これは、ネタバレになるのでここでは詳しくは語りませんが、この作品の持つ魅力やテーマをさらに2倍にも3倍にも面白くする存在であるこのアグル。
なぜ、彼がこのガイアという作品においてそこまで重要なのか。それは、このガイアという作品を見終えた人にしか分かりません。
ライバル的存在であるこのウルトラマンアグルが登場することで、2人のウルトラマンによるクオリティの高い作品に仕上がっているのも、このガイアの特徴です。
○ウルトラマンの原点である『空想特撮シリーズ』に立ち戻った作風と新たな演出
本作品の2クールまでシリーズ構成を担当した小中さんは、今作はウルトラマンの原点である『空想特撮シリーズ』に戻るのにこだわっているのも特徴的でした。
映像やCG技術をほとんど使わない、従来の戦闘シーンやカメラアングルやカメラワーク、そして迫力と臨場感の増す演出など、どれをとっても初代のウルトラマンを彷彿とさせ、さらにそこから平成ウルトラシリーズとして進化させたこだわりの特撮演出。
中でも、このガイアから決定的にこの特撮演出が使われて、後のウルトラシリーズに革命を起こす演出の一つである着地時などに土煙を上げるというものがあります。
特技監督の佐川和夫が以前から考案していたアイデアで、前作の『ダイナ』第38話で試験的に取り入れ、『ガイア』においては第1話から継続的に用いられているよつになります。これが、本当に画期的かつ本当に迫力があり、豪快な演出で、後のウルトラシリーズにおいて、ウルトラマンが変身して大地に降り立つ際に、この演出は多く用いられることになります。
また、ウルトラマンだけでなく『戦隊ヒーロー』などでもこの演出が用いられることもあり、まさにウルトラマンガイアは、後の特撮界の革命的特撮技術を作り出した作品でもあるんです。
○評価/レビュー
では、ここからウルトラマンガイアのレビューを紹介していきます。
⭕️文系、体育会系ときて、理系の主人公を持ってきてしかもその作り込みに並々ならないこだわりを感じるのが良い。
XIGの戦闘機がかませ犬にならないのも工学系へのリスペクトを感じて良い。
真新しさを出すためにウルトラマンを2体出すのもシンプルながらわかりやすい。
⭕️ハリウッドでリメイクの話が持ちかけられた事もあるとも言われている作品!
特撮には珍しく、表現や設定が大人向け(子供では理解しずらい)ものとなっている。しかし登場する戦闘機(ファイター)などがとにかく斬新でカッコよく、演出もカッコいいため子供でも十分楽しめる。
ストーリー(テーマ)が現実にも共通しているため、大人が見るとかなり惹き込まれる作品となっている。
内容はウルトラマンシリーズの中で1番一貫性があり、次の話を見たくなる展開が続々と盛り込まれている。序盤〜中盤〜終盤にかけての盛り上がりがウルトラマンシリーズでは1番綺麗。
BGMや戦闘機などもシリーズNo.1ともいえるカッコ良さ。
⭕️平成ウルトラ3部作及び20世紀テレビシリーズ最後のウルトラマンであるガイア
世界観の繋がりがあるティガ&ダイナと違う魅力がありこの2作と別々の世界にして2作とは違うウルトラマンを作ろうと製作陣の意気込みも画面から伝わりますしライバルのアグルもデザイン含め意欲的な要素が強いと感じました
レベルの高い作風で子供に分かりにくい用語が出てくるのは否定出来ませんが最後までクオリティの高い作品を一貫として作ったのは素晴らしいと思います
地球が舞台で二人のウルトラマンの対立から共闘の爽快感は勿論、人間、メカニック、怪獣の魅力も描けてあるのも素晴らしいと感じました、ウルトラマンシリーズでよくある我々人間にとっても考えさせられるエピソードもあり挑戦しつつも作品の根本を守ってるのもこの作品の見所でもあるだろう
EDは物語後半の方が本作らしさが伝わり個人的に気に入ってます、挿入歌のガイアノチカラも力強さを感じカッコよくて気に入っております(笑)
ガイアのデザインも赤と青紫を取り入れたティガ、青と赤ダイナと差別化しウルトラマンの王道の色の赤と銀主体で斬新なデザインでカッコ良く見えます、アグルも青主体のウルトラマンが現れるきっかけを作った功績者と言ってもいいでしょう!見所と壮大さがあり完成度が高く20世紀最後の相応しい名作と言ってもいいでしょう。
⭕️急に見返したくなり鑑賞しました。
白黒つけがたい正義、量子力学がふんだんに盛り込まれたSF色の強さ等
放送当時7歳だった自分ではちょっと難しすぎる内容だったと思いますが、
この歳になって見ると深く考えさせられるストーリーでした。
主人公二人が深く悩み苦しみながら成長していく姿に涙することも多々あり。
ウルトラマンがバージョンアップして純粋に強くなるという他にはない設定に
胸が熱くなること間違いなしです(二人のテーマ曲の変化も聴きどころ)
OPもまっすぐな歌詞と曲で元気が出ます。
エンディングの2つ目の曲の歌詞が、二人にあまりにぴったりで、細かい作り込みに感動しました。
とくにOP初めのウルトラマンの登場シーンが物語の進行に合わせて変化しているのは必見です!
このように、平成ウルトラマンの中でも非常に感慨深く、今大人にこそ見るべきウルトラマンというのが、レビュー評価を見てもよく分かりますね❗️
○終わりに
いかがでしたか?
久しぶりに特撮作品の紹介をしましたが、やはり気合が入り過ぎてしまったかもしれません笑
でも、それほどこの作品は、今大人にこそ見なければいけない、ぜひ見てほしい作品だと感じます。
今、こんな時代だからこそ、改めて感じて考えてほしい。命について、そして今を生きているこの地球に対して、僕たちに何が出来るのかを。
それでは、本日はこの辺で、ありがとうございました😊
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○情報発信ツールまとめ
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