オススメ　ヒーローコミック【ULTRAMAN】

皆様、こんばんわ❗️😊

サブカル人のコウです❗️年が明けてもうはや1月も後半に差し掛かってきましたね。

こんな時期だからこそ、皆さん。体の具合には十分に気をつけて頂いて、過ごしていただけたらと思います😊

さて、本日皆様へおすすめしたいサブカル作品は、『月刊ヒーローズ』に連載中のSFヒーローコミック作品『 ULTRAMAN』です❗️

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皆様、まずこのタイトルを聞いて、

ウルトラマンって特撮ドラマじゃないの？漫画版のウルトラマンなんてあるの？？

そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、現在も放送されている『ウルトラシリーズ』の先駆けとなった伝説的作品である『ウルトラマン』。

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この作品、見た事はない人でもタイトルだけはご存知の方は多いのではないでしょうか？

しかし、今回皆さんへご紹介したいのは、その特撮ドラマである『ウルトラマン』の世界から40年後を描いた作品となっています。

ただ！ご心配なく。特撮ドラマのウルトラマンをご覧になっていない方でも問題なく楽しんで頂ける作品になっています。

しかし、特撮ドラマであるウルトラマンを見た後で本作の『ULTRAMAN』を見て頂けるとこの作品をさらに楽しんで頂けるかと思います😊

では、そんなウルトラマンの世界から40年後を描いた本作『ULTRAMAN』がどういう作品なのか、ご紹介していきたいと思います。それでは早速いきましょう❗️

ULTRAMANとは？
ストーリー
歴代のウルトラシリーズファンが反応する演出や宇宙人、キャラクターの数々
ウルトラマン✖︎仮面ライダーの要素の融合、ウルトラマンの世界観を踏襲しつつ新しい切り口で描くストーリー
数々のウルトラスーツと、戦闘/必殺技演出のカッコよさ
レビュー/評価
終わりに
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ULTRAMANとは？

『ULTRAMAN』は、原作：清水栄一、作画：下口智裕による日本の漫画作品。『月刊ヒーローズ』創刊号より連載されています。

単行本の累計発行部数は2019年6月で300万部を突破し、2019年にフル3DCGアニメ化され、Netflixにて配信されています。

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円谷プロダクション製作の特撮テレビドラマ『ウルトラマン』から数十年後を舞台とする作品で、『ウルトラセブン』以降のウルトラシリーズとは異なる世界で物語が展開されています。

そして本作の最大の特徴として、本作品に登場するウルトラマンは巨大な宇宙人、すなわち皆様がよく知っている巨大変身ヒーローではなく、強化スーツを装着した等身大の人間が、戦士として様々な敵と戦うというのが大きな特徴になっています。

また怪獣は数十年間出現しておらず、主な敵対者は宇宙人となっています。

本作の制作秘話として、元々は初代ウルトラマンは、ストーリー上のつながりのない「等身大でスーツを着て戦う」というまったく別のウルトラ作品として描かれる予定だったものが、編集部からの要望で方針転換して今の形になっています。

ストーリー

光の巨人ウルトラマンが地球を去ってから40年後。

かつて怪獣や異星人から地球を守る科学特捜隊に所属していた早田進は、一人息子の早田進次郎が生まれながらに特殊な力を秘めていることに苦悩していた。

そんな折、早田は科特隊の同僚だった井手から謎の異星人の存在を知らされたことでウルトラマンと同化した過去を思い出し、自分と息子にウルトラマンの因子が受け継がれていることを知る。

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それから12年。17歳となった進次郎は、謎の敵ベムラーに突然襲われたところを早田に助けられ、父がウルトラマンだった過去を知る。

老齢ゆえに追い詰められた早田の危機に際し、進次郎は井手から与えられたウルトラマンスーツをまとい、ベムラーを撤退させる。

戦闘後、進次郎は地球に異星人が流れ込んできている現状を知り、早田に代わる新たなウルトラマンになることを要請される。

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こうして進次郎は、高校生として生活する裏で、地球側の抑止力として、ULTRAMANとしての宿命を背負いながら、壮絶な戦いに身を置くことになる。

歴代のウルトラシリーズファンが反応する演出や宇宙人、キャラクターの数々

先程、前述しました通りこの作品は特撮ドラマであるウルトラマンを見て頂いたら、より本作を楽しめるといった理由が、歴代のウルトラシリーズのファンがつい『おお、、！』となるような演出やキャラクター達にあります。

ネタバレになるので詳しくは本作を見て頂きたいのですが、本作では過去に出てきたウルトラシリーズのキャラクターや宇宙人、怪獣が新しい形で数々登場します。

また、特撮ドラマのウルトラマンのファンはつい反応してしまうようなエピソードや演出なども含めて、特に昭和シリーズのウルトラシリーズファンの方は、本作を手に取って見て頂いたら、間違いなく驚くような要素が盛り沢山なこと間違いなしです。

詳しくは、、、言えません笑

すごく言いたいんですが言えない、、それは本作を実際に手に取って頂き、チェックして頂けたらと思います。

ウルトラマン✖︎仮面ライダーの要素の融合、ウルトラマンの世界観を踏襲しつつ新しい切り口で描くストーリー

僕は本作を見た時に感じたのは、この作品はウルトラマンと仮面ライダーの要素がうまく組み合わさっている作品だと感じました。

人間が巨大変身ヒーローになるのではなく、ウルトラスーツという強化スーツで変身する人間サイズのウルトラマンに変身して戦う。

これは、仮面ライダーの人間サイズの変身ヒーローとなって戦うという点に非常に酷似しています。

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これが本当に良く出来ていて、等身大の人間が変身して戦う【仮面ライダー】の要素。そして、異星人や怪獣が新たな脅威として登場する敵達と戦う【ウルトラマン】の要素が見事に変え合わさっています。

また、数々のウルトラシリーズで主人公達が背負う『ウルトラマンとしての使命と重圧』『大いなる力に対する責任』というウルトラシリーズが常に投げかける〝人を守るための力を持つものの責任と苦悩〟という点も描いていることも特徴的です。

そして何より、ウルトラマンという作品の世界観や物語を踏襲しつつ、その世界観を壊すことなく、全く新しい新時代のウルトラシリーズとして新しい境地を切り開いた作品でもあります。

怪獣は登場しないものの、地球を侵略する新たな脅威やその裏で暗躍する大きな影の存在など。数々の思惑や想いが交差しながら、ウルトラマンとしての使命を背負い、悩み、苦しみながらも、成長していくかつてのウルトラマンだった男、早田隊員の息子である進次郎。

あらゆる伏線をちりばめながら進んでいく新しい切り口でウルトラマンとしての物語と、その世界観が見事にマッチした演出。これは是非とも体感して頂けたらと思います。

数々のウルトラスーツと、戦闘/必殺技演出のカッコよさ

何よりも本作で数々登場する多くのウルトラスーツという人間が纏うパワードスーツがとにかく魅力的でカッコいいものばかり！

メカメカしく、洗練されたデザインは、まさに〝新時代の等身大ウルトラマン〟と呼ぶにふさわしい姿になっています。

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また、それぞれのキャラクターが放つ必殺技やその戦闘シーンの演出なども、かつての特撮ドラマで描かれている巨大変身ヒーローのウルトラマンのド派手な戦いに引けをとらない作風になっています。

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まず、男の子なら、1度何も考えずに本作を見てほしいです。男なら誰しもが憧れ、そしてカッコいいこの要素は、堪能して頂きたいですね。

レビュー/評価

⭕️諸星ダンやエド、ジャック、レッドなどの安心して見つめられるキャラクター像。
どいつも個性的で、クセがあり、主人公をいい位置で支えてくれる。ダンは剣術+冷徹、エドは宇宙人でありながらの司令官、ジャックはおおらかで穏やかでありつつも情報収集を得意とする、レッドは血の気が多く奔放。そんな個性を持っていつつも、キャラがぶれたり、主体性を失ったりしていない。宇宙人だけでなく、己とも戦っている主人公。戦いたくないのか、自分の変化に恐れているのか、人を守りたいのか、強烈な目的を探しているのか。そういった葛藤を軸に日々や戦闘と向き合っている。信用できるかわからない組織の謎。ベムラーやダダ似のマッチョを始めとして、まだまだ探りを入れるべき存在が多い。物語中終盤での伏線回収に期待したい。

⭕️子どもの頃見ていたあのウルトラマンをもとに大人が見れるような内容で復活したのは
とても嬉しいです。これからどのように展開するのか続きが楽しみです。

⭕️カバーのメタリックな"ウルトラマン"がまさか、、、驚かされました（笑)ちゃんと元の作品の世界を実際にあった過去として踏襲しつつ、新しい"ULTRAMAN"が誕生しましたまだ、１巻しか読んでませんが、今後の展開(他の光の戦士達の扱い等)が楽しみです

⭕️なんていうか平成仮面ライダーシリーズを思わせる現代版ウルトラマン(笑)。
これは…是非に実写映画で見てみたい作品。
個人的には宇宙刑事ギャバンみたいなキラキラ銀メッキに電飾を施したスーツでも
スペースシャトルのタイルみたいな白いスーツでもアリかな。内容的には一冊まるまるプロローグというか、パイロットフィルムみたいでモノ足りませんが(笑)この巻の最終エピソードと二巻予告ページは、ウルトラファン(Ｑ含む)ならマジで燃えます。これは…毎月セブンイレブンで立ち読み必死(笑)当然☆５で満足しました。

新しい境地を拓くウルトラマンとしての作品の凄さが伝わってきますね。