おススメ グルメ漫画 背徳と至福ここにあり『昼のセント酒』
皆様、おはこんです。
サブカル人のコウです。本日皆様にご紹介しますのは、久しぶりの僕の大好きな漫画ジャンルの1つである『グルメ漫画』から、『昼のセント酒』についてご紹介します。
この作品は、以前このブログでも紹介したグルメ漫画『孤独のグルメ』の原作者である久住昌之先生の趣味である銭湯巡りと飲酒の日々を書いたブログ/エッセイを原案にしたエッセイ漫画です。作画は和泉晴紀先生。
一部の間では、「銭湯版・孤独のグルメ」とも呼ばれており、グルメ漫画や孤独のグルメのファンたちからも根強い人気が出ています。ちなみに前回紹介した『孤独のグルメ』の投稿も載せておきますので、こちらも是非チェックしてみてください。
それでは、早速この作品の魅力について解説していきましょう。
[:この記事の目次]
○おススメ グルメ漫画 背徳と至福ここにあり『昼のセント酒』
・あらすじ
○おススメポイント
・その①『仕事中なのに・・・』という背徳と至福の時が織りなす至高の贅沢
・その②『グルメ漫画』としての魅力、つい真似したくなる『お昼銭湯酒』
○終わりに
○おススメ グルメ漫画 背徳と至福ここにあり『昼のセント酒』
・あらすじ
広告代理店「日の出広告株式会社」の社員・内海孝之は内気な性格で成績最下位のダメ社員の烙印を押されていた。
今日も使えない社員の罪滅ぼしとばかりに飛び込み営業と外回り、打ち合わせに回るとするが、目の前に銭湯を見つけると誘惑に勝てず、罪悪感を感じながらも「今日は特別」と予定変更の電話を会社に入れ、一風呂とビールを浴びてサボるのだった。
そんなしがないサラリーマンの、背徳と至福の物語である。
○おススメポイント
・その①『仕事中なのに・・・』という背徳と至福の時が織りなす至高の贅沢
この作品は、『孤独のグルメ』と同様に1話完結型で、1人のしがないサラリーマンが、ただただ仕事をさぼって東京都内の様々な銭湯へ赴き、その後のつまみを片手にビールを飲むという癒しを求めるという非常にシンプルな作品です。
よくあるグルメ漫画の典型的な特徴である、日本一もしくは世界一の料理人になるとか、日本、もしくは世界の凄腕の料理人との料理対決とかそのような設定や登場人物は一切出てこず、ただただ1人の男が昼間に銭湯とお酒を飲み歩くというシンプルかつある意味では大胆な設定ともいえるグルメ作品です。
ただ、この作品、シンプルがゆえに中毒性があるというか、、会社員として外回りしている方には特にこの作品を見て、
「うわ、いいなぁ、、仕事中に銭湯とビールとか最高やないか!」
「こんな風に、自分も仕事中にお酒と銭湯堪能できたら、、」
このように考える方は、おそらくたくさんいるのではないかと思います。
僕自身も以前まで都内で営業の仕事をしていたことがあるのですが、その営業先にも結構たくさん銭湯があって、「今、銭湯行けたら最高だろうなぁ、、」と思ったことはあります。ただ、さすがにそのときにさぼって銭湯に突撃はしなかったですけどw
仕事中にもかかわらず、銭湯に行ってさぼってしまっていいのかという背徳の思いとそれとは真逆の仕事中に銭湯とビールという至福の贅沢感というこのギャップが、なんともいえない至高の時を生み出すんでしょうね。
○その②『グルメ漫画』としての魅力、つい真似したくなる『お昼銭湯酒』
この作品を見ていると、グルメ漫画の魅力である『見ているうちにおなかがすいてくる』というもののほかに『この食べ方真似したい!』『こんなグルメの贅沢を味わってみたい!』という見ている人にもつい主人公のとっているグルメな行動を真似したくなってしまうという点も、グルメ漫画の魅力の1つであると思っています。
この作品は、そんな『つい真似したくなるようなグルメな至福の行動』をうまく演出して描いている点が実に見事で素晴らしいんですよね。
実は僕も、最近この作品の影響で、風呂上がりにビールとつまみを真似してみたら、もうここは天国ではなかろうか!?と勘違いするぐらい最高にビールがおいしかったんですよねw
おそらくここ最近飲んだビールの中では断トツでおいしかったんですよwこうやってつい真似したくなる、つい贅沢したくなるようなところが本作の魅力の大きなポイントだと思います。
また、実はこの作品2016年4月から6月まで毎週日曜0:20 - 0:50(土曜深夜)にテレビ東京系で実写ドラマ化していたんですよね。ドラマ版『孤独のグルメ』のスタッフによる実写化なので、なんともまぁ、実写化で見るとますます『つい真似したくなるようなグルメな至福の行動』を真似したくなっちゃいます!
本当にこのドラマの方も、おいしそうな演出で視聴者をひきつけてるんですよ、もうこれでもか!という具合までw
戸次重幸主演 『昼のセント酒』 テレビ東京 土曜ドラマ24 深夜0時20分~絶賛放送中!!
なので、この作品はドラマとセットで楽しんだ方がより楽しむことが出来るのではないかと感じます。
○終わりに
いかがでしたか?日々めまぐるしく生きているとつい何かの癒しを求めたくなりますよね?
あなたもこの作品で、いつもの日常をちょっと贅沢にして、癒しと背徳と至福の喜びを味わって一服してみてはいかがでしょうか?
それでは本日はこの辺で、ありがとうございました。
○【告知】
NOTEはじめました。
以前『ピカブログ。』という日常生活の様々なシーンにおけるお悩み解決系のブログを書いていましたが、その内容をさらにパワーアップしたものを、新たにブログ形式でNOTEに投稿しておりますので、こちらもよろしければぜひチェックしてみてください!
また、Twitterではサブカル情報や日常のお悩みを解決するちょっとしたタメになる情報などを発信しておりますので、よろしければフォローのほどよろしくお願いします!
コウ@サブカル/お悩み解消系ブロガー/独立準備中☆ (@gBSXrYSXEZ96VtO) | Twitter
また、最近童心に帰って当時の子供のころや青春時代にはやった遊びを全力で楽しむサークル『Voyager』を立ち上げました!
詳しい活動内容や、参加募集要項は以下のリンク先から確認してみてください!
現在こちらのサークルメンバーも募集しておりますので、興味のある方は
是非チェックしてみてください!!(^O^)/