紅白初出場!『King Gnu』レビュー
皆様、おはこんです。
今回、皆様にご紹介しますのは久しぶりの音楽系のレビュー記事になります。
紅白初出場の今話題のミクスチャーバンド『King Gnu』についてご紹介します。
○話題沸騰!『King Gnu』とは??
2015年、ボーカルの常田大希を中心にSrv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)という名前で活動を開始。その後、メンバーチェンジを経て現在の4人体勢となった。2017年、King Gnuへ改名。2019年1月にメジャーデビュー。
バンド名は、由来である動物の“Gnu=ヌー”が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名づけられました。
○聞く人全てを魅了する、幅広い音楽ジャンルを盛り込んだ楽曲
音楽面においてはオルタナティヴ・ロックのみならずジャズやヒップホップ、クラシックなど幅広いジャンルの要素を取り入れながら、歌謡曲然とした親しみやすいメロディーや日本語による歌詞を乗せることを重視しており、「J-POPをやる」ということがKing Gnuの大きなコンセプトの一つ。
同世代の他のバンドと比べ、曲中で転調が行われることが非常に多く、また常田がチェリストのためアレンジにストリングスが使用される事も多い。なので、楽曲に変化を持たせて、聞く人を飽きさせない工夫が随時盛り込まれています。
ミュージックビデオの制作や、ロゴタイプをはじめとするビジュアルデザインは、常田が立ち上げたクリエイティブチーム「 PERIMETRON 」が担っている。
彼らの楽曲は、それぞれ独創的かつ個性的、そしてなによりその楽曲にあえて一つの音楽ジャンルに統一するのではなく、その楽曲ごとに様々なジャンルを展開できる。
そんな様々な顔を持つ楽曲を持った唯一無二のアーティストそれが『King Gnu』なのです。