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【初心者向け】『ジョジョの奇妙な冒険』オススメ部 3選

皆様、おはこんです。サブカル人のコウです。

 

本日よりまた投稿を再開していきますね^_^

 

今回、皆さんにご紹介したいのが、1986年から『週刊少年ジャンプ』で連載された大河マンガジョジョの奇妙な冒険という作品をご存知でしょうか?

 

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このジョジョの奇妙な冒険(以下ジョジョと略)は、1986年から現在まで全8部続いており、各部毎にストーリーも主人公も違い、主人公のジョジョが世代交代していくストーリーが大きな魅力であり、特徴です。

 

この特徴から、この作品が『大河マンガ』と呼ばれる所以です。でもそれ故に、

 

ジョジョ見たいけど、部が多すぎてどれから見たらいいか分からん!!

・ぶっちゃけ全部の部を見る余裕がないから、とりあえずこの部だけ見とけ!ってやつを教えてほしい!!

・どの部から見たら、ジョジョを楽しむことが出来るか教えて!!

ジョジョって名前は聞くけど、ストーリーってどんな感じなん??

 

この投稿では、このような方々へ、ジョジョ大好きマニアである私が、大河マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』をまだジョジョを読んだことがない初心者の方向けに、この部から読めばジョジョを楽しむことが出来るオススメの部について各部のストーリーや、ポイントなどを解説しながら、お伝えしていきます。

では、早速いきましょう!

 

[:この記事の目次]

・オススメ部①『第7部:スティール・ボール・ラン

・ストーリー

・オススメポイント

・オススメ部②『第3部:スターダストクルセイダース

・ストーリー

・オススメポイント

・オススメ部③『第1部:ファントムブラット』

・ストーリー

・オススメポイント

  • 私が思うジョジョという作品の魅力
  • 終わりに

○【初心者向け】この部から読むべし!『ジョジョの奇妙な冒険』オススメ部 3選

・オススメ部①『第7部:スティール・ボール・ラン

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ストーリー

舞台は19世紀末、アメリカ。

6,000kmにも及ぶ、過酷きわまる北アメリカ大陸横断レース・「スティール・ボール・ラン」に参加する冒険者たちの姿を描く。

 

主人公ジョニィ・ジョースターは、かつて自分の慢心からある事件を機に下半身付随となってしまう。そんな中、鉄球という不思議な道具を使う謎の男ジャイロ・ツェペリと出会う。彼の持つ鉄球の力で、自らの足が一瞬動き立ち上がる事が出来たことをきっかけに、彼の鉄球に可能性を見出し、ジョニィはジャイロと共にレースに参加する。

 

2人を中心に巻き起こる波乱のレース展開や、レースの裏に潜む巨大な陰謀との対決を通じて、ジョニィの「青春から大人へ、マイナスから0に向かって」歩き出す人間ドラマ。

 

・オススメポイント

この作品は、第1部から6部までの世界観とはガラッと雰囲気が変わり、それまでの世界観とはまた別の世界観として、物語が描かれています。

 

・荒木先生の美しい劇画タッチの画力、迫力あるジョジョの世界観

・スタイリッシュな魅力あるキャラクターが織りなす群像劇

ジョジョという作品の大きな特徴の1つである『スタンド』という能力の魅力

 

など、このジョジョの最大の魅力であり、特徴を担う3要素をとりあえず味わいたい!という方は、1部から6部までを見てなくても、正直この7部から見れば全く問題ないです!

 

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1部から6部までの時間軸とは、別の時間軸での物語なので、1部〜6部の流れを知らなくても7部は楽しむ事が出来るので、オススメです。

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン(全24巻)  -漫画セット-

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン(全24巻) -漫画セット-

 

 

 

〇オススメ部②『第3部:スターダストクルセイダース

「ジョジョの奇妙な冒険 第3部」の画像検索結果

・ストーリー

1988年の日本

ある日突然「悪霊」にとりつかれ、周囲の安全のために留置場に自ら閉じこもった主人公の空条承太郎は、祖父・ジョセフ・ジョースターとその友人・モハメド・アヴドゥルが訪れる。ジョセフとアヴドゥルは、承太郎の「悪霊」の正体が精神エネルギーが具現化した「スタンド」というものだと説明する。

 

これより数年前、かつてジョセフの祖父であり、1部の主人公ジョナサンと戦った宿敵DIOの棺が海底から引き揚げられていた。

彼はジョナサンの首から下を乗っ取り、海底で100年もの間生き延びていた。スタンドを得て復活したDIOは、スタンド使いの配下を増やし、世界を支配する野望を巡らせる。

さらに、承太郎の母親・空条ホリィにもスタンドが発現するが、闘争本能が弱いホリィはスタンドを制御できず、ただ肉体を蝕まれていくことに。彼女を救う唯一の方法は、命が尽きるまでの推定50日以内に、DIOを見つけ出して倒し、ジョースターの肉体からの影響を断つこと。

そして承太郎たちは仲間とともに旅立つ。母のホリィを救うため、そして長きに渡るDIOとの因縁をつけるために、、

・オススメポイント

やはりなんといっても、この部の最大の魅力は、恐らくジョジョをご存じでない方も知っているであろう、ジョジョの8部の歴代主人公の中でも人気を誇る空条承太郎という存在が大きいですね。

 

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クルーにして冷静、しかし熱く激しい怒りを持ちながら悪と対峙する。そして仲間を思う不器用なんだけど優しい心、悪は絶対に許さないゆるぎない正義感、どれをとってもこのジョジョという歴代の主人公達が持つ、『黄金の精神』と呼ばれる高貴な信念の体現者のような存在であり、強烈なインパクト、そしてカッコよさを誇っています。

 

そして、この3部という作品は、のちの部に続く戦闘の概念である幽波紋(スタンド)』と呼ばれる戦闘スタイルが登場する初めての部でもあり、このスタンドはジョジョを語る上でも絶対に欠かすことのできない魅力の1つです。

 

このスタンドと呼ばれるものだけでもファンからは猛烈な人気があります。

スタンドとは、各キャラクターにつく守護霊のようなもので、その人の精神エネルギー(超能力)を具現化してビジュアル化したものなんですが、このスタンド、なんと7部終了時点で111種類存在します!

 

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しかもそれぞれのスタンドごとに能力や見た目も大きく異なり、毎回どういったキャラクターがどのようなスタンドを持ち、戦うのかという3部以降のジョジョを楽しむ上での重要な要素でもあり、欠かすことのできないものなんですよね。

 

そういった意味では、この幽波紋(スタンド)』という大きな概念であり、後の部のジョジョを楽しむ上で欠かせない重要な要素が初登場するこの第3部から見てみるというのも、僕の中では大いにおススメです!

 

 

〇オススメ部③『第1部:ファントムブラット』

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・ストーリー

これはある二人の若者と、血塗られた伝説を持つ古代アステカの石仮面にまつわる奇妙な物語。

舞台は19世紀、1880年のイギリス。父の死をきっかけに名門貴族ジョージ・ジョースターの養子となった貧民街出身の少年ディオ・ブランドーは、ひそかにジョースター家の財産乗っ取りを計画する。

ジョースター家の跡取り息子である12歳の少年ジョナサン・ジョースター(通称「ジョジョ」)はディオに陥れられ周囲から孤立していくが、初恋の相手であるエリナ・ペンドルトンを辱められたことでディオに反逆。彼を打ち負かす。

 

ディオが来てから7年、大学卒業を控え、表向きは立派な青年に成長したジョナサンとディオだったが、ディオはまだジョースター家の乗っ取りを諦めていなかった。ディオがジョースター卿を暗殺しようとしていることに気付いたジョナサンは、ゴロツキのボスであるロバート・E・O・スピードワゴンの協力を得て、ディオの悪事を暴くことに成功する。追い詰められたディオはジョナサンが研究していた石仮面をかぶり、人間を超越した存在である吸血鬼へと変貌する。

今ここに、ジョナサンと吸血鬼・ディオとの二人の、青春と終わりなき宿命の戦いの火ぶたが切って落とされた。

・オススメポイント

やはり、なんといってもこの部から読んで欲しい欲しいなぁというのがやっぱり正直な本音ではあるんですよねw

 

前に紹介した部から読んで、このジョジョという世界観や魅力に触れてほしいというのがあるのですが、やはりこの1部から読まないと、その後の部につながるストリーのつながりや、このジョジョの最大の魅力である部が変わり、ストーリーや主人公も次の世代に受け継がれていく中で、様々な要所が物語の中で奇妙につながっていくこのジョジョという大河群像劇の最大にして1番味わってほしい醍醐味を、味わうことが出来なくなってしまうんですよね。

 

いってしまえば、1部から6部まではっきり言ってすべて一つの物語としてつながっています。7部以降は少し時間軸が違うのですが、それでもこの1部から8部までの物語で1つの『ジョジョ』という作品なんです。

 

これこそがこの『ジョジョ』という作品の凄みなんですよね。それを120%味わうためにも、やはりこのジョジョの始まりの物語である第1部から呼んで欲しいっ!というのが、僕の心からの願いでもあります。

 「ジョジョ 主人公 ラスボス」の画像検索結果

スタンドの原型である波紋、宿敵であり宿命の敵『DIO』と黄金の精神を持つ血族である『ジョースター家』の戦いの歴史の始まり。そういう点でもこの第1部、やはり推さざるを得ません。

 

〇私が思うジョジョという作品の魅力

ジョジョ』という作品を現在連載中の8部まで、長きに渡ってみてきた僕が、ジョジョの作品の魅力とは?と聞かれると、正直ありすぎてうまく言葉にまとめることが出来ません。

 

でも1つ言えることは、このジョジョという作品は僕に『自分の信じる道を、信念をもとに突き進むことの大切さ/勇気』を教えられました。

 

このジョジョの全テーマを通して言えることは『人間賛歌』。僕が感じたこの人間賛歌とは、だれもが持つ人間の強さ、信念、正義、勇気は素晴らしく、それはその人の未来や覚悟、道を切り開くことが出来るという『人の持つ可能性を大いに讃えよ』というメッセージだと、作者の荒木先生から受け取りました。

 

どんな困難や迷い、つまずいたり道を踏み外したり、傷ついたとしても、自分の中にある信念を貫き通せば、必ず自分だけの道を進むことが出来る。

 

そんな勇気を僕にいつも与えてくれる、そんな作品です。

ジョジョの奇妙な冒険 (1-63巻 全巻) -漫画セット-

 

 

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〇終わりに

いかがでしたか?

このジョジョという作品、今回の投稿で少しでも興味を持って頂ける方が1人でも出てくれたら、こんなにも嬉しいことはありません。

 


TVアニメ「ジョジョ」PV

また、こちらの作品、1部〜5部までアニメにもなっておりますので、そちらも併せて楽しんで頂けると嬉しいです😃

 

あなたも是非、この大河群像劇の一大スペクタクルを体感してみてはいかがでしょうか??

 

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