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人間対虚構 日本が生んだ伝説の怪獣作品の新たな形 『シン・ゴジラ』

皆さん、おはこんです。

 

さて、早速ですが日本で初めて生まれた特撮作品についてご存知でしょうか??

 

皆さんも一度はお聞きしたことがるでしょう、日本が世界に誇る特撮作品で、多くのシールや海外でも多くのリメイク作品を生み出した伝説の怪獣映画

ゴジラです。

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ゴジラとは??

日本の東宝が1954年に公開した特撮怪獣映画作品ゴジラに始まる一連のシリーズ作品及び、それらの作品に登場する架空の怪獣の名称。

 

1954年に第1作が公開されて以降、半世紀以上に亘って製作されている怪獣映画で、演技者がぬいぐるみ(着ぐるみ)に入って演じる手法を主体としており、この手法は以後、日本の特撮映画やテレビ特撮番組の主流となった

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そしてそのゴジラを、かつて社会現象とまでなったロボット作品新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親、庵野秀明監督の手によってリメイクされた『シン・ゴジラについて、今回ご紹介させていただきます。

 

 

シン・ゴジラが描く新たなゴジラ

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結論から言います。

 

この作品、特撮を全く知らない人でも間違いなく楽しめる作品だと断言できます。

 

シン・ゴジラ』は、2016年公開の特撮映画。総監督脚本庵野秀明が、監督・特技監督樋口真嗣が手掛け、興行収入も83億円という大ヒット作品となりました。

 

政治色を前面に出した群像劇。巨大生物であるゴジラの出現をきっかけに刻一刻と進行する危機的な大規模災害事象に対して、政府ほか様々な国家機関に携わる者たちが各々の任を全うし、政治的配慮・思惑が錯綜する最中にて問題解決の糸口を模索する様が描かれています。

 

台詞の大半は、各分野で用いられる慣例上の職務口調を含む大量の専門用語からなるほか、頻繁なテロップの挿入による場面説明が逐一行われています。

 

これは、エヴァンゲリオンの演出でも行われていた手法であり、その方法をこの『シン・ゴジラ』にも踏襲しています。

 

登場人物の背景や感情が絡む人間模様、ゴジラに対抗し得る超常の存在や科学兵器といった部分は大幅省略されたことに加え、暴力や死の直接描写が排されているため、全年齢で観劇可能な作品となっていることも大きな特徴です。


『シン・ゴジラ』予告

 

○終わりに

いかかでしょうか?

この伝説的な怪獣作品であるゴジラを、エヴァンゲリオン庵野監督の手で生まれ変わった新しいゴジラを体感してみませんか??