サブカル魂☆

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働く擬人化細胞漫画!『はたらく細胞』 レビュー

皆さま、おはこんです。

 

さて、いよいよ今年も残りわずかとなってきましたが、皆様日々体調・健康管理はできておりますでしょうか??

 

私は、1人暮らしなので、非常に偏った食生活をしておりますので、体調面は若干不安はありますが、今年も風邪を一切ひいておりませんので、まぁ健康なのかなぁとは思っております。

 

さて、そこで本日皆様へご紹介しますのは、働く人間の細胞を擬人化した新しい健康漫画はたらく細胞です。

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○細胞たちが擬人化!

身体の中の細胞たちの働きや、病気への対策などを楽しみなが ら学べる新しい健康漫画!

 

-はたらく細胞とは??

人間の体内にある細胞を擬人化した作品で、キャラは全て細胞名で統一されているため、名前はない(個体識別番号のみ)。病原体などはモンスター化・怪人化して描かれていて、

・免疫系細胞VS病原体

という構図がコミカルに描かれています。

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もともとこの作品が作られることになったきっかけが、

作者の清水先生が日本マンガ塾に在学中、当時高校生の妹から「細胞について覚えたいので読み切り漫画を1本描いて」と細胞を擬人化したキャラクターのイラストを提示されたのがきっかけとのこと。

 

細胞たちの日常をコミカルかつ丁寧に描いているので、楽しみながら人間の体について学ぶことができるということが、この作品の最大の魅力なのではないでしょうか??

 

shonen-sirius.com

 

○アニメで大反響!健康アニメ作品として話題に!

こちらの作品ですが、2018年7月よりテレビアニメが放送され、第2期の制作も決定し、まだまだ人気は続いています。

 

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この作品を語る上での凄さは、楽しく学べる健康漫画としての反響です。

 

ライブラ株式会社のニュースサイト「STANDBY」によれば、ニコニコ動画の第1話無料放送では100万回再生を突破し、「生きているだけで聖地巡礼できるアニメ」「推しが体内にいるアニメ」として話題を集めているほか、インターネット内では「流血シーンがなかったら朝に放送してほしい」「アニメのおかげで子供にしつけや教育がしやすくなった」との好評が挙がっていたとのことです。

 

 

ニュースサイト「BIGLOBEニュース」によれば、癌研究者の大須賀覚がtwitterで第7話「がん細胞」を解説し、「癌研究者目線でも、とても正確な内容だったと思います」などと称賛しました。

 

 

第13話(最終話)放送後には、全国の学校や学会などから寄せられた「作品を授業やレポートの資料として使用したい」との反響に際し、教育機関や医療施設などの関係者を対象とした画像素材の無償提供が開始されるなど、教育機関医療機関、それに関係する著名人から、アニメファンまで多くの人たちへ影響を与える作品となりました。

www.youtube.com

hataraku-saibou.com

○終わりに

いかがでしたか?

ここまでエンタメ作品が、『体の中で活動する細胞を擬人化』という観点で、幅広く影響を与えるこの作品、あなたも自分の体の中にある推しを見つけて、楽しく自分の体、健康について学んでみませんか?? 

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